本事業は、老朽化の進んだ嶺北広域清掃センターを環境省の循環型社会形成推進交付金「二酸化炭素排出抑制対策事業(先進的設備導入事業)」を受けて整備・更新をおこなうものです。
本施設は1996年3月竣工、17.5t/8.75h×1系列で構成されたストーカ式ごみ焼却施設であり、プラント設備については一部を残し主要機器
(電気・計装含む)を更新・改造(CO2削減含む)し、併設している粗大ごみ処理施設の破砕機の更新も併せて実施します。安全に配慮し、
無事故無災害で工事完遂を目指します。
本施設は、今後適切な維持管理等含め30年間安定的に施設運営をおこなう事を目標としています。
【2018年3月31日完工予定】
以上