茨城県大子町様より、循環型社会形成推進交付金事業として「新大子町環境センター(熱回収施設・リサイクル施設)建設工事」を受注し、
1月29日に契約締結しました。
本工事は、老朽化が進む既設工場の建て替えとして、同町が現敷地内に新たな熱回収施設と併せてリサイクル施設の建設を計画された
ものであり、ごみの焼却処理能力16t/8h(1系列)の水噴射式ストーカ炉と、粗大ごみ・缶類・ペットボトルを合計で2.5t/5h処理可能な
リサイクル施設で構成されています。
大子町は水戸市から北に約55㎞の栃木県と福島県に接する茨城県北部に位置し、日本三名瀑のひとつに数えられる袋田の滝(高さ120m・
幅73mの大きさを誇る)を有し、面積の約8割が山岳地と美しい自然にはぐくまれた町です。
施設の建設に当たっては、周辺環境の保全と調和および資源循環の安定的な確保を図ると共に、効率的な工程管理と安全第一により工事の
完遂を目指します。平成27年3月31日竣工予定。
【完成予想図】